外反拇趾の拇趾関節痛(MTP関節痛)と歩き方
今日も足にお悩みの方が見えました。50代女性で立ち仕事、遺伝性の外反母趾(現状はMTP関節痛あり)、内反小趾、反張膝、前太もも張り、ふくらはぎ・すね共カチカチ、足首太い、扁平足、反り腰、ストレートネックなどのお悩みでご来院
人間は痛みがないと問題がないと思う
症状を見る限りではかなりの重症に見えますが、本人はそこまで感じておらず←ここ重要(かなりの確率でこういう方がほとんど)いわゆる自覚している箇所だけでもこれだけあるのに、痛みがないと人間は無関心になる。
とても危機感を持つべきで、今後5~10年後、さらに月日の経過に比例してもっとひどい状態になっていると予測できます。これが生活習慣病の怖いところで、あっ!と気づいたら問題がとても大きくなっている!というのは脅しでもなんでもなく、事実です。
生活習慣病の一例として、がん、糖尿病(遺伝がほとんど)、肥満(心因性など詳細な分類無し)などありますが、例えば肥満などは太ってても痛みなどない。全く問題なさそうですが「まだ痛くないし問題出てないし、自分なら大丈夫!」という何の根拠もない考え方で放っておけば・・・いずれ問題が出てくる。そして問題が出てきたときにあたふたしても後の祭り。
外反母趾も生活習慣病なの?
外反母趾などの足の症状も同様で、この方の様に「痛みがある」から来院され治療を開始されましたが、もし痛みがなければ、今後も少しずつジワジワと侵され続けていたことでしょう!そう!外反母趾はじわじわ進む「生活習慣病」なんです。
「痛みが治まったから治った」ではなく「痛みはあってもなくても治すものは治す」
この考え方は何にでも当てはまり、例えば私の例を挙げると、虫歯が進行していたにもかかわらず、「痛くないから問題ないでしょ?」と思い違いをしており、最終的にその歯は割れました!もともと嚙む力が強く、かつ、寝落ちするなど歯を磨かず寝ていたことが原因ですが、いわゆる「生活習慣の乱れ」が相当すると思います。だらけた生活で(自覚無し)大切な歯を失い(問題が出てから慌てる)では手遅れとも言えます。日ごろからちゃんと生活をしていればこのような問題も出ずにすんだかもしれません。
ココでの問題点は2つ。
- 痛みがないから問題ないでしょ⁉という考え方
- 生活習慣の乱れ
これが私の問題点でした。先ほどの肥満の例と似てませんか?そうです!まだ大丈夫!と考え放っとくのが最大の問題です!
定期的に検診しとけば・・
大きな問題になる前に
皆様に言いたいのは、痛みを基準にするのではなく、外反母趾なら何となく角度付いてるかな?のほかに肩こり、腰痛、他の症状がないか?で考えると答えが出ます。
それは、もう問題が出てます!!と言えます。大げさでもなんでもなく、実際計測すると角度は付いてて、足を見ると骨格が崩れてきている。なんてことも日常的にあります。
気になったなら一度ご相談ください。
10~20年後もしっかりと歩くために