上半身の症状 PR

立ち方(姿勢)の確認は主観的か客観的か?

こんにちは(^o^)丿金沢フットケアの山岸です。

今日は、当院に通ってる方ならご理解頂ける内容です。

立ち方(姿勢)の確認はどのようにしてますか?

立ち方(姿勢)の確認をするにあたって自分の目で確認しますが、

果たして皆さんは「主観的に見てる」か「客観的に見てる」かどちらでしょうか?

始めて間もない方はきちんと立てなくてもしょうがないですが、複数回通ってても今一決まらない方が何名かおられます。

来院されて毎回必ず行う事が「鏡を見て立ち方(姿勢)を確認する」です。

鏡を見て確認をしても「これでいい!」と言う方や「よくわからない!」と言う方もおられます。

こういう方は決まって自分を客観的に見れない方です。なので、そういう方には必ずやって頂くことがあります。

  1. シールを貼って鏡で確認する
  2. 鏡にシールなり紐なりで基準を作っておく
  3. 動画か画像で確認する

これら3点を行えば自然と客観的に見れるはずです。

また、ご自宅に姿見がない方は論外です。本当に治す気ありますか?とお聞きします。

安いもので結構です。ちょっと離れて全身が見えれば十分です。

どうですか?あなたは行ってますか?

決められた基準をもとに客観的に見るクセ付けをする

何を行うにしてもそうですが、自分を客観的に見られる事が出来る(もしくは想像出来る)様にするクセをつける事がとても大切です。

私も常に気を付けています。今自分はこう動いているだろう(主観的に想像)し、例えば外出先の窓ガラス等に自分が写った時に確認する(客観的に見る)と意外に違ってたりする時があります。鏡で何度も繰り返しこの姿勢がベスト!の感覚を身体で覚える事がとても大切です。

修正法として私の例ですが、自分が思っているよりも〇〇を引く事を意識する事で、今の姿勢が出来ました。

意識が変われば行動が変わる

これらを学ぶにあたり、主観的か客観的かどちらが「ゆるかかと歩き習得」の近道だと思いますか?どういった動きがお身体のお悩み(外反母趾を始めとした肩こりや腰痛など)の解消に繋がると思いますか?

 

一緒に考え、一緒に頑張りましょう!