今日はゴルフが大好きな50代女性のお話です。
以下、問診/アンケートより抜粋します。
来院の経緯と選ばれた理由
来院の経緯:1年ほど前から親指が変形してる様な気がしてきて、たまに足の痛み(右)も感じるようになった為。
当院を選ばれた理由:外反母趾の治療はテーピングのイメージがありましたが、それでは意味がないという内容に興味を持ちました。
トライアルコースを受けられて気付けた点
このトライアルコースを受けようかとお悩みの方へアドバイスするとしたら
ゴルフへの影響は?
1. アドレスの安定性が低下する
- 母趾の付け根(MP関節)の痛みで母趾に体重を乗せづらくなる
-
結果として左右のバランスが不安定になり、上半身のブレが増える
2. スイング軸がブレやすくなる
- インパクト時に母趾側へ踏み込めないため、体の“軸”が流れやすい
-
特に左足外反母趾の人はフィニッシュで左に体重が乗らず、球が右へ飛びやすい
3. 飛距離の低下
- 地面を押し返す力(地面反力)が減る
-
下半身のパワーが使えず、スイングにキレが出なくなる
4. フィニッシュが美しく決まらない
- 足の痛みで自然と体重移動を避けてしまう
-
上体が逃げたり、フィニッシュが不安定になりやすい
5. ラウンド後半で急激に疲れやすくなる
- 足裏の負担が増え、筋肉が早く疲労する
-
18ホールの終盤にフォームが乱れ、スコアが崩れやすい
ゴルフで外反母趾が悪化しやすい原因
1. アドレス時の体重の偏り(母趾側に乗りやすい)
アドレスでは、安定させようとして
つい母趾球(MP関節)に体重を乗せがちになります。
外反母趾がある人はそこに痛みが出やすいので、
無意識に力で支えようとしてさらにウケ皿の関節が広がり負担増。
2. ダウンスイングの踏み込みで母趾が過剰にねじられる
左足外反母趾の場合、
ダウンスイング〜インパクトでの
「左足への踏み込み」で母趾が外側に押されて“ねじれストレス”が増える。
これが繰り返されると変形が進み、痛みが強くなる。
3. 歩行距離が長く、足指が疲労しやすい
18ホールを回ると1万〜1万5千歩が普通。
外反母趾は足指の屈筋・内在筋が弱くなっていることが多く、長距離を歩くことで、”足裏が疲労 → 母趾に負担 → 変形悪化”という流れで進行しやすい。
4. ゴルフシューズが合っていない(特に幅・トゥ形状)
ゴルフシューズはつま先が細いものも多く、さらにしっかり固定するため締め付けが強め。
外反母趾の足にはこれが痛みの“直接原因”になる。
特に悪いパターン:
- つま先が細い
- 土踏まずのアーチサポートが合わない
- 横幅が狭いワイズ
→ 母趾が押されて外に逃げ、変形が進行
5. フィニッシュでの過度な母趾荷重
フィニッシュ姿勢をキレイに保とうとすると左足の母趾に強く体重が乗ります。
外反母趾がある人はそこが耐えきれず、フィニッシュのたびにMP関節へ負担が蓄積。
6. 足首・股関節の硬さで「足指が頑張る」状態になる
可動域が少ないと、本来スイングで使いたい
- 股関節
- お尻
- 内もも
が働きにくくなり、
代わりに足指が踏ん張りすぎるクセがつきます。
その結果、母趾と中足骨の付け根に負担が集中し、指がさらに開いて外反が促進される。
📌 まとめると…
ゴルフは「静→動→静」の繰り返しで、
そのたびに母趾の付け根に圧とねじれストレスが集中するスポーツ。
特に外反母趾を持つゴルファーは、
- 立位(アドレス)
- 左足の踏み込み
- 歩行
- シューズの圧迫
という4つの要素が重なって悪化しやすい特徴があります。
対策は?
ゴルフを愛して止まないあなたは痛みがあろうとなかろうと続けると思いますので、ゴルフを辞めずに外反母趾を治すやり方を伝授します!!
それは、当院に通って「ゆるかかと歩き」を習得する事です!この一択しかありません。
外反母趾はほっといても治る症状ではありません!!少しずつ少しずつ悪化していきます。そして、痛みに耐えられなくなった時は歩くのもやっと・・・杖を使わないと歩けないかもしれません。こんな未来になりたいですか??
どうせ楽しむならスッキリと外反母趾を治して痛みもなくプレーしたいですよね?
そう、今なら間に合います!!
じゃあどうすればいいか?はい、以下よりご予約ください!
ご予約方法はネット予約か電話予約の二つです
当院は完全予約制です。
☎076-209-1219 山岸まで気軽にお電話ください
ご予約後は「事前問診」へのご記入をお願いいたします
「トライアルコース」ご予約後は”事前問診”のご記入で当日の時間を有意義に使う為の時間短縮としてご協力をお願い致します
あなたのゴルフ人生を楽しめる一助になれば幸いです
[vkExUnit_ad area=after]
