こんにちは(^o^)丿金沢フットケアの山岸です。

今日は「踵に重心を置くことの重要性」についてお話を進めます。

※比較的専門用語を記入しましたが、ご来院の際はもう少し分りやすい言葉でお伝えしますのでご安心ください。

なぜ踵に重心を置くのか?

一説によると、そもそも日本人は江戸時代ごろまでは「踵への重心、踵で立つ」事を自然にしてました。それが明治維新から海外へ戦争を仕掛ける事により、軍隊では行進が不可欠になりました。昔の日本人は足並みを揃えるのが非常に苦手だったそうで・・・行進というものです。

 

実際、当院の歩行指導でも行進の様に歩くことがあります。ただ、ここで注意したいのは【つま先を使って歩いてた方は地面なり床を蹴って足を上げるクセがあるという事!】

このクセが抜けて上手くいけば、ゆるかかと歩きに一歩近づけます!もう一つ言うなら、母指球(親指の付け根の関節部分)を踏みしめると体重を乗せやすいから。

特に運動をしていた方ならよくわかると思いますが、ダッシュをする際にその母指球に体重を掛けて、踏み出すとスタートが変わる。速くなる経験があると思います。そう、私がそうでした。

ただ、【走る事と歩く事を一緒にしてはダメ】です!

大事なことなのでもう一度言います。【走る事と歩く事を一緒にしてはダメ!!】です。

母指球に体重を掛けて踏みしめて歩く事のマイナス面と原因

走るときはOKなのになぜ歩くときにそこに体重を掛けるとだめなのか?

所謂、前重心になり本来体重を掛けるべきではない母指球に掛けて歩くと、膝が(というより足全体が内側へ向いてくる)その先は【過剰回内】という間違った足の使い方にどんどん負のスパイラル(悪循環)が始まります。

そして、本来は運動の為のエネルギーを母指球に乗せて歩くので、足の前側(前足部と言います)に物凄い負担がかかります。

で、その結果、外反母趾を始めとした足の弊害から膝痛、股関節痛、腰痛、猫背、肩コリ、首コリ、偏頭痛など挙げればキリがないほどの弊害が生まれます。

なので、足が疲れやすいとか、何もない所でつまずくとかある方は要注意です!!

歳のせいかなあ、とか疲れとるんかなあとか考えたりしますけど、全然違います!!

その足の使い方で起こった弊害なんです!!と声を大にして言いたい!!

 

【ゆるかかと歩き】を推奨すること

さて、私たちが推奨する【ゆるかかと歩き】はその名の通り、「踵に重心を置き脱力した状態で歩くこと」です。なんのこっちゃ?と思われるので説明しますね。

来院された方に聞くと【普通は「踵から着地して小指を通って親指で蹴る」と言われるよ】と仰います。

うん、それはよくある一般的な説ですね。でもそれだと無駄な力が親指にかかってませんか?そこがいつも思う疑問点です。なぜ歩くだけなのにそんなエネルギーがいるのか?

最後の親指で蹴る?なんで?って思う。

 

キリがないので、なぜ脱力した「ゆるかかと歩き」がいいのかを言うと、足への負担が段違いに違うから。これは私が身を以て感じた事。

※詳細はプロフィールの最後に記入してあります。興味のある方はご覧ください。

 

人間にとって、とても自然な理にかなった姿勢と歩き方

下の画像は右足の骨格です。それを見ながら読み進めてください。

 

身体の一番下の骨は何ですか?足です。足のどの辺ですか?はい、踵です。

内側から見た右足
外側から見た右足
後ろから見た右足

もうちょっと細かく言うとくるぶし(内踝・ないか/外踝・がいか)の下に

距骨/きょこつ/(画像:黄緑で囲った箇所)」という骨があり、

その下に「踵骨/しょうこつ・かかと(画像:赤で囲った箇所)」とあります。

そこに【体重・重心】を置くことが一番理にかなっているのは、何となくでも結構ですがご理解頂けましたか?そんなの当たり前だろ!と思ったあなた!あなたに問います。

あなたは本当にかかとの骨の上に正しく体重・重心をかけてますか?この骨には真上から垂直に体重をかけるというよりは、少し外側にかかる必要があります。なぜなら?それがこの骨格だからです。垂直にかかるように体重をかけると若干内側に体重が乗り骨格の構造上、土踏まず辺りが下に下がるようになってます。

そして、正しく体重をかける為の立ち方(姿勢)があり、その姿勢を保ったまま歩く事が重要になります。ほぼ全身脱力して立ち、脱力して歩く。言うならば、最低限の筋力で立ち、歩く事が1番楽なのは自明ですね。

だからこそ骨格構造上、理に適った且つ、より自然な骨格の使い方をしている【ゆるかかと歩き】を強く推奨してます。

ご自身の足が知りたい!やこのままだと将来が不安!などといった思いがある方には

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