必ず知っておきたい!!外反母趾の常識と非常識blog PR

外反母趾と内反小趾と膝痛

こんにちは(^o^)丿金沢フットケアの山岸です。

これを見てる方はご自身も外反母趾や内反小趾だけでなく膝痛にお悩みの方だと思われます。

そんな方に見てほしいと思いこれを書いてます。

一見すると、外反母趾や内反小趾と膝痛は原因が違うのではないか?と考えられてるかもしれませんが、実は原因は一緒です!

これは当院のホームページにちょくちょく出るワードの【過剰回内】が原因です。

これの詳細は【外反母趾について】で解説してますのでここでは割愛します。

もうお分かりでしょうが原因が特定できれば、それを正せば治ります。そう、当院が強く推奨する【ゆるかかと歩き】を習得する事!だけでなく、その前にすることがあります。そう、過剰回内で起こってしまった身体の歪みを取らなければ正しい歩き方をすることが非常に難しいのです。なので独学で中島先生の動画を見て歩き方だけはある程度真似出来たとしても身体の歪みは取れてないので、また再発(戻る)する恐れがあります。

 

さて、「外反母趾と内反小趾と膝痛」を併発され通院されてる方です。先述したように自分ではどれが正しいのかわからないこともあり来院(トライアルコースに受診)を決められたそうです。

 

60代 女性 K様

【左足:拇指29.6度/小趾16.3度/幅100.7mm】

【右足:拇指16.0度/小趾18.6度/幅96.2mm】

と外反母趾と内反小趾、右足の膝痛を患い、痛みもあり、将来歩けなくなるんじゃないかと不安になり「トライアルコース」を受診されました。

以降【外反母趾改善コース】にて治療されております。

当初はクセが抜けきらず苦労されてましたが、ご自宅での練習に加え、日ごろの生活の中で意識されることをするようにしてからは、かなり上達され膝の痛みも正座などの圧迫するような姿勢を取らなければよほど痛みは出ないと仰る様になってきました!

整体時にも膝を曲げる動きの中では、完全に曲げることが出来る様になり痛みも無いとの事でした。先日の中間測定では左足は以前の歩き方の癖が戻ってきた為に拇指に関してはあまり芳しくない結果でしたが、それ以外の小趾はー1.5度/幅ー2.2mmとあり、右足は拇指ー0.7度/小趾ー4.8度/幅ー2mmとわずかずつではありますが改善方向に向かってます!

元気なお孫さんと遊ぶのが楽しみで、通院されてます!!

 

改善方向に向かわれる方の特徴として、曲線(左から右に向かうとして)は上がるとしても波があり、下がる事があるとしても次回来院時には必ず右肩上がりになって習得にたどり着く。という曲線を描きます。

この記事がお悩みを持つ皆様の励みになれば幸いです。

テスト1

テスト2

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