こんにちは(^o^)丿金沢フットケアの山岸です。
今日は、私が体験した足のケガで歩行と姿勢は乱れるか？についてです。
足のケガはどんなケガか？
どんなケガだったかと言うと、左足の薬指の第一関節と第二関節の間の腹の部分。
と言えばなんとなく想像できますか？
画像見ればわかりますが、バックリと切れてかなり出血しました！Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ
応急処置として絆創膏を貼りましたが、しばらく血が止まらず足を台の上にあげ、寝転がってました。20～30分ほど経過して見たら何となく止まってたようなので行動し、びっこ引きながら出勤(たまたま予約は無かった)しPC業務をして帰宅。
3日目ぐらいの画像～出血は止まったがまだぱっくりと開いてる
治るまでの経過
１週間目は、親指からかかとにかけて体重を掛け極力薬指に負荷が掛からない様にしてた。
ちなみに、3日目ぐらいに血が完全に止まった気がした。
２週間目に入り痛みがあるので変わらずびっこ引く(親指から踵、内側に体重乗せる)
３週間目にようやく治った感があるがまだ体重掛けると何となく痛みがあるような・・・
結局４週間ほど掛かった様な気がします。
歩き方と姿勢と他への影響
では、肝心の影響はというと、姿勢は明らかに右に傾きました。そのせいで腰痛が中々治りにくかったです。原因は骨盤や太ももの筋肉のこわばりと偏りで、右足に体重を掛ける歩行(びっこを引く)で腰痛の治りにくさを引き出してました。
姿勢も同様、右への傾きで背中も丸めてるような姿勢になってました。
他には、ふくらはぎのむくみと妙な張り(筋肉痛みたいな感じ)と膝裏と腿の前側(膝の上)に突っ張る様な筋の張り(変につる様な感じと言えばいいのか、突っ張る感じ)
両足全体に妙な疲労感。
結論
びっこ引きながら仕事して歩行と姿勢への影響のデータが取れました。たった４週間ですが、患者さんの万が一の際の対処法と今後ケガからの歩行と姿勢への悪影響に関して役立つはずです(^o^)
ともかく、足のケガにより一時的とはいえ歩行と姿勢にかなりの悪影響を与える事が分かり、また、修正に関しては歩行と姿勢を鏡でのチェックで済んだので２～３日で終了。
私自身が歩行指導しているのもあるのでこんなものだと思いますが、コリや痛みも含めて一般的にはもう少しかかるのではないかと思います。
もし、今後足や脚にけがをされたら覚えておいて頂きたいのが、一度乱れた歩行と姿勢は修正が難しいと。なので、ケガをして治ったら迷うことなく当院へお訪ねください。
姿勢と歩行診断を行いますね(^^)/
また、定期的な診断も行うようにしてくださいね。
ではまた(^_-)-☆
テスト2
