上半身の症状 PR

ふくらはぎと足指のしびれ

こんにちは(^o^)

金沢フットケアの山岸です。今日は何やら小難しいタイトルになりました。

今回の患者様は、左足のふくらはぎと第1趾(拇趾)を除く、第2趾(示趾)から第5趾(小趾)までが痺れてるとのこと。特に第5趾(小趾)の付け根の痺れが強く、外反母趾もあり(軽度)しかし内反小趾の方が、軽度ではあるが角度は大きい。整形外科を受診された際に「モートン病」かもしれない、と診断され、セカンドオピニオンでは、小指の付け根をタコを除去する際に(液体窒素治療)でそこにある神経を傷つけたのでは?との見解もあったようです。

全体を見ると、足からの影響で上体はねじれ、首コリ肩コリ、左肩が下がり軽い猫背で反り腰、背骨のキワの筋肉(脊柱起立筋全体)はカチカチ、下半身はX脚で過剰回内、膝窩内のコリ(脂肪体?)ヒラメ筋のコリと中々複雑な身体の使い方をして全身に影響がある状態です。

これらの症状を足から頭に向かって順に箇条書きにすると

  1. 足は過剰回内(内ねじり)/X脚→元は内股気味、つま先も内側へ向きやすい
  2. ふくらはぎ(ヒラメ筋→一番骨に近い筋肉)のコリ
  3. 膝裏に硬いしこり
  4. 反り腰、腰から首までの背骨のキワの筋肉(脊柱起立筋)がカチカチ
  5. 軽い猫背/肩・首のコリ
  6. 上半身のねじれ→背骨のねじれ/右肩が前へ・左肩が下がる→頭(顔)は右へ傾く

ではどうすればいいの?

治療は、当院の推奨する歩行法「ゆるかかと歩き」と「正しい姿勢を取る」為の「骨格調整、関節の可動域を上げる」の2点で、もう1点は「日々の生活の中での行動(生活習慣)を変える」ことです。

これまでの治療経験からも、痺れがある方は中々取れにくいです。

通院中の方を例にすると【モートン病】の方は大きな痺れ(ジンジンする)は取れたものの(疼く)ような軽めの痺れが取り切れず、歩行や姿勢、日々の行動などを細かく分析し、改善に向けた指導をしております。

他には【坐骨神経痛】の方は痺れだけでなく、重度の外反母趾とハンマートゥで痛みも強く、日々の中での姿勢や歩き方を変えていくことが中々難しいようで、それでも根気よく痺れと痛みに奮闘されております。

重要・必ず覚えておいてください

この様に、痺れは中々取りずらく治療も長引きます。今は痺れがなく痛みだけの内に早めに治療してしまう事をおススメします。また、特に重要な【日々の生活習慣(身体の使い方)を見直す必要】があります!

当院内で治療や歩行が上手くいっても、肝心な日常生活に落とし込めなければ意味がありません!!これができなければいくら上達しても改善にはほど遠くなり治療は長引きます!

早く治して趣味や生活を楽しく過ごしたい!!とお考えの方は、現状から原因、対策法までお伝えする「トライアルコース」を以下よりご予約ください。

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あなたの楽しい人生の一助になれれば幸いです。

 

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