夏に頭痛はありますか?
こんにちは、足・脚のお悩み改善/金沢フットケアの山岸です。
この時期に頭痛で苦しむ方が増えてると聞き調べてみたところ、2種類あり【偏頭痛と緊張性頭痛】に分かれます。
夏に頭痛は増加するのか?
夏に頭痛が増加するかどうかについては、いくつかの要因が関与しています。特に、強い日差しや高い湿度、急激な温度変化が頭痛を引き起こす原因として挙げられます。夏の暑さによって脱水症状が起こりやすく、これが血液の粘度を高め、血流を悪化させることで偏頭痛を誘発することがあります。また、冷房による体の冷えも、肩や首の筋肉の緊張を引き起こし、緊張型頭痛を悪化させる要因となります。

偏頭痛と緊張型頭痛の割合
日本における偏頭痛の有病率は約8.4%で、特に女性に多く、女性は12.9%、男性は3.6%とされています。一方、緊張型頭痛は約22%の有病率が報告されており、男女比はおおよそ1対4で女性に多い傾向がありますが、偏頭痛ほどの性差はありません。
男女比について
* 偏頭痛: 男女比は約1対4で、女性に多い。【特に20代~50代女性】
* 緊張型頭痛: 男女比は約1対1.5で、やや女性に多いが、偏頭痛ほどの差はない。
このように、夏は特に頭痛が増加しやすい季節であり、偏頭痛と緊張型頭痛の両方が影響を受けやすいことがわかります。熱中症対策にも似てますが、適切な水分補給や温度管理、ストレス管理が頭痛の予防に重要です。
医療機関への受診状況
* 日本では、偏頭痛患者の約80%が医療機関を受診していないという調査結果もあります。これは、偏頭痛がしばしば見過ごされる要因の一つです。
このように、日本における頭痛の統計は、偏頭痛が非常に一般的であり、特に女性に多く見られることを示しています。また、医療機関への受診率が低いことも、偏頭痛の管理における課題となっています。
✅ 医師に相談した方がよいサイン
- 頭痛が頻繁に起こる・日常生活に支障が出る
- 市販薬が効かない視覚異常・麻痺・しびれを伴う
- 突然今までにない激しい痛み
まとめ
このように頭痛がある方は、自分がどちらなのかを知る為にも医療機関の受診をおススメします。タイプにより処方される薬も変わりますし、効果も当然変わります。
当院ではK式レイズ整体と姿勢チェック(必要に応じて足の角度もチェック)
K式レイズ整体は、特に緊張型頭痛や偏頭痛に対して効果が期待できる治療法の一つです。施術によって、筋肉の緊張の緩和と骨格を調整し血流を改善することで、頭痛の症状を軽減することが可能です。
整体の効果
- 筋肉の緊張緩和: 首や肩、背中の筋肉をほぐすことで、血液の流れをスムーズにし、頭痛の原因となる緊張を解消します。
- 骨格の調整:全身の骨格を調整し、可動域を上げることで周りの組織も柔軟にし神経・筋の緊張緩和をします
- 自律神経の調整: 自律神経のバランスを整える効果もあり、これが頭痛の予防や緩和に寄与します。
- リラックス効果: 整体はリラックスを促進し、ストレスを軽減することで、頭痛の発生を抑える助けになります。
- ※偏頭痛に対する注意点
偏頭痛の場合は、施術によって症状が悪化する可能性もあるため、注意が必要です。特に、偏頭痛が発生している最中に整体を受けると、血流が増加し、痛みが強まることがあります。したがって、整体を受ける際は症状の状態を考慮し相談をして頂く事が重要となります。
結論
整体は、緊張型頭痛や片頭痛に対して有効な治療法ですが、偏頭痛の発作中は避けるべきで多少なりとも治まってからご予約ください。当院だけでなく、整体を受ける際は、自分の症状に合ったアプローチを選ぶことが大切です。
ご予約方法
※頭痛専用のお試しコースは設けておりませんのでネット予約の際はご注意ください。
24時間受付のネット予約か電話でどうぞ
☎076-209-1219 山岸まで気軽にどうぞ
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