こんにちは(^o^)丿
今日は、外反母趾はヒールと関係してるか?についてです。
ヒールと呼ばれる履物にも種類があり、ハイヒール、ローヒール(パンプスなど)や
ウエッジソールと呼ばれる厚底で、インソールが平らなものから傾斜がついてるものなど様々です。
今回のテーマで大きく言えば足のつま先が前傾し踵が高い(上がってる)ものを指します。
結論から言うと、関係はあります。
ただし、踵が高い靴を履いてる女性を見ても皆さんが外反母趾になっているわけではないですよね?実際私の周りにもヒールを履いてる(9~10㎝)女性がいますが、彼女は外反母趾ではなく真っ直ぐな綺麗な指をしています。
ヒールを履いて外反母趾になる人の特徴と原因
ではなぜ外反母趾になるかというと、間違った足の使い方をしているからです。
このホームページでもよく出てくるワード、【過剰回内】です。
過剰回内になる足の使い方をしていれば、ヒールに関係なく外反母趾になります。
ヒールを履かなければいかない時はどうするの?
仕事上、パンプスやフォーマルな場面、おしゃれしたい時などはヒールのあるものを履きたいですよね?そういった時や、新調する場合は以下の点に注意してください。
- ヒールの高さと角度:ヒールの高さや角度が大きい場合、足の前部分が負担を受けやすくなります。これは足の前部分に圧力をかけ、外反母趾の症状を悪化させる可能性があることを示唆しています。高いヒールを長時間履くことは、足のつま先側に負担をかけ、外反母趾の進行を加速させる可能性があります。
- ヒールの適切な選択:外反母趾のある人は、ヒールの高さや形状を慎重に選ぶ必要があります。ヒールの高さを抑え、足の前部分に負担をかけないデザインの靴を選ぶことが望ましい場合があります。
- 靴の選択とフィッティング:外反母趾のある人は、足に合った靴を選ぶことが重要です。適切なサイズ、アーチサポート、トウボックスの幅がある靴を選び、外反母趾の圧力を軽減し、快適な歩行をサポートすることが大切です。
要するに、ヒールを履くことが外反母趾の症状を悪化させる可能性があるため、外反母趾のある人はヒールの使用に注意を払うべきです。適切な靴を選ぶ、またはインソールなどを上手に活用して足のつま先側に負担をかけないように心掛けることが大切です。
足の使い方
靴の選び方や、注意点はお分かり頂けたと思います。ただ、根本的な原因である過剰回内になる足の使い方はどうすればいいのか?
それは当院が提唱する「ゆるかかと歩き」をお勧めします。
それを実践する事で正しい姿勢と正しい歩き方を習得することが出来ますし、ヒールを履いて歩行が乱れたとしても修正法がちゃんとあるので、安心して頂けると思います。
習得方法
まずはお試しの「トライアルコース」を受けてみて下さい。
その際に詳細をお知らせいたします。
以下よりご予約下さい。