こんにちは(^o^)丿足・脚のお悩みの改善/金沢フットケアの山岸です。
今日は今現在降り続いている雪に関するテーマで「雪道の歩き方」です。以前同様のテーマで投稿しましたが、改訂版という事でお送りします。
前回でもお知らせした、開業して丸3年たったわけですが、私自身も「ゆるかかと歩き」に移行して3年を超え、1月のブラッシュアップセミナーで更に自身の歩法に磨きがかかったと自負しております。
ゆるかかと歩きで理解できた事
そのうえで理解できたことがありここに記述していきます。
- ゆるかかと歩きがしっかりと出来るようになると、ちょっとした痛みは消えます!
- 自身の歩法がモモ裏で足を押し出してた(モモ裏に余計な力が入ってた)今現在は改善中
- ゆるかかと歩きの最終形態(2ndステップ)になると、今より大股で(自身比)もっと足が軽く感じ楽に歩ける。感覚としては以前よりゆったりと歩いている感じだが、実際は早く歩ける。
- 雪道を歩いていて、新雪は誰でも楽に歩けると思いますが、今日(2/7(金))の様なわだちがあり、かつ、硬くなっていて、その上の雪はしゃぐしゃぐになってる状態では滑るので上手く歩けないはずだが、ゆるかかと歩きだとほぼ滑らず、真っ直ぐ歩ける事が分かった。
- 追記:2/10(月)時点の雪は大分溶けてきて、15センチほどの積雪の場所ではかなり足元が悪い状態でした。流石にこの状態では滑りました。足を取られまくるのでバランスをとるのがやっとでした。こういう時は小股で歩くのが良いですね。(1stステップ)
なぜゆるかかと歩きで雪道をスムーズに歩けるのか?
これは、なぜ滑りにくくなったかというと「出した足に体重を掛けると滑りやすくなる」点に注目です!どうしてもさっさと歩きたいが為に前重心(特に出した足)になりがちで、そこの雪の状態で滑るのは明白ですね。何度もコケそうになってる方を見かけましたが、その方も出した足に思いっきり体重を掛けて、踏ん張りながら歩いてました。
そう、雪道は踏ん張りながら歩いてはダメなんです!どちらかというと足首や膝のクッション性を上手く使い、グニャグニャと柔らかく脱力して歩くことがとても重要なんです!!靴が滑りやすいのはもってのほかですが「私は長靴」ゴム底の靴なら大概滑らず歩けるはずです。
とは言え寒いから背中は曲がるし前も見てらんない!顔も下がる(※画像左の様に下向きになり足元に注意しながら歩く)と仰る方もいらっしゃます。足元(足を置く場所を探しながら歩く)を気にしながら歩かないとコケる可能性があるのでしょうがないですね。ただし、吹雪いてて目も開けられないような時ならまだしも、それ以外の路面にあまり雪がないようなら顔を上げてもイケますね。通常から下を向いて歩く方は要注意です。
ちなみに、気温がマイナスになるくらい冷えてた時になる「カッチカチ」金沢弁で「きんかなまなま」状態の時は足を引きずってスケートの様に歩いてください。
じゃあどうしたらいいの?
通院している方ならそれをお伝え出来ますし、まだ来院されてない方はお試しの「トライアルコース」にお越しください。
予約方法ですが以下のようにネット予約か電話での予約と2通りあります。ご都合のいい方で行ってください。
☎076-209-1219 山岸までお気軽にどうぞ