外反母趾・内反小趾・膝痛は同じ原因?60代女性の改善事例

外反母趾と膝の痛みは、別の問題だと思っていませんか?

実はこの2つ、原因は同じであることがほとんどです。

その原因が、当院でも繰り返しお伝えしている
「過剰回内(足の内ねじれ)」です。

■ なぜ足の問題が膝にくるのか?

本来、足はまっすぐ接地することで
体全体のバランスを保っています。

しかし、過剰回内の状態になると

  • 足が内側にねじれる
  • 土台が不安定になる
  • 膝が内側に引っ張られる

という連鎖が起こります。

その結果として

  • 外反母趾
  • 内反小趾
  • 膝痛

といった不調が同時に起こってきます。

■ 改善のために必要なこと

「原因が同じなら、歩き方を変えればいい」

そう思われるかもしれませんが、
実はそれだけでは不十分です。

なぜなら、過剰回内によって

 

すでに身体に歪みやクセが定着しているからです。

この状態のまま歩き方だけを真似しても

  • 正しくできているつもりでも再現できない
  • 一時的に良くなっても戻ってしまう

というケースが多く見られます。

そのため当院では

  1. 身体の歪みを整える(SFM整体)
  2. 正しい使い方を学習する(ゆるかかと歩き)

この順番を大切にしています。

■ 改善事例(60代女性 K様)

外反母趾・内反小趾・膝痛を併発し、
「このまま歩けなくなるのでは」と不安を感じ来院されました。

【初回測定】

■ 左足
拇指:29.6度
小趾:16.3度
足幅:100.7mm

■ 右足
拇指:16.0度
小趾:18.6度
足幅:96.2mm

■ 経過と変化

当初はこれまでのクセが強く、
正しい使い方に慣れるまで苦労されていました。

しかし

  • ご自宅での練習
  • 日常生活での意識

を継続されたことで徐々に変化が現れ、

現在では

  • 膝の痛みはほとんど出ない
  • 正座のような強い圧迫時のみ違和感
  • 膝の曲げ伸ばしもスムーズに

という状態まで改善しています。

■ 中間測定の結果

■ 左足
小趾:-1.5度
足幅:-2.2mm
(※拇指は一時的に戻りあり)

■ 右足
拇指:-0.7度
小趾:-4.8度
足幅:-2.0mm

大きな変化ではありませんが、
確実に改善方向へ進んでいます。

■ 改善する人の共通点

改善される方には特徴があります。

それは

一直線ではなく、波を描きながら右肩上がりで変化すること。

一時的に戻ることがあっても、
最終的には必ず前に進んでいきます。

K様も現在、さらに精度を高めながら取り組まれており
最終測定が非常に楽しみな状態です。

■ 最後に

K様は「お孫さんと元気に遊びたい」という想いで通院されています。

同じように

  • 外反母趾
  • 内反小趾
  • 膝の痛み

でお悩みの方は、
それぞれ別の問題ではなく

「足の使い方」から見直すことで変わります。

まずはご自身の状態を知ることから始めてみてください。

トライアルコースでは、現在の状態と原因をしっかり確認し、
改善までの道筋をお伝えしています。